“邪道”大仁田厚が21日、静岡県伊東市で行われた「2025年児童養護施設クリスマスチャリティープロレス」にサプライズゲストとして登場した。

 このイベントは、児童養護施設の川奈臨海学園の子ども達にプロレスのクリスマスプレゼントを届けたいと、有志の寄付で企画運営され、今年で11年目を迎える。

 歌や子供プロレス体操教室には、藤本つかさ、中島安里紗のベストフレンズらが参加。プロレス3試合には、真琴、ZONESらが参戦し、こども達が声援を送った。

 

 3試合が終わると「ワイルドシング」が流れ大仁田厚がサプライズゲストとして登場。大仁田は「俺は15歳でプロレスを始めて、50年やっている。好きなことは続けられる」と訴え、最後は子供たちと一緒に元気いっぱいの「ファイヤー!」で締めくくった。

 さらに「なくそうイジメ!」のチラシと共にクリアファイルを子供たちにプレゼントした大仁田は、「イジメは絶対にダメだぞ!もしイジメられたり、イジメを見たら、大人に話そうな」語りかけていた。

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