テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)は22日、ホワイトソックスが21日(日本時間22日)にヤクルトからポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指していた村上宗隆内野手との2年契約を発表したことを報じた。

 総額3400万ドル(約54億円)で2年後にフリーエージェント(FA)となる。

また背番号はヤクルト時代の「55」ではなく「5」を着用することも発表された。

 コメンテーターを務める元テレビ朝日社員の玉川徹氏は「日本のプロ野球だと最高でどのくらい年俸もらえるんですか?」と司会の羽鳥慎一アナウンサーに尋ねた。

 羽鳥アナが「5億とか6億とかですかね」と答えると、村上が総額3400万ドル(約54億円)の2年契約に玉川氏は、日本と年俸の額が「全然違うんだよね」と明かし「それを見ていると…トップの能力があってメジャーで通用するっていうことになると、そっちへ流れて行くって如実に見えますよね」と指摘した。

 さらに「スポーツの世界だけじゃなくて、もっと広い世界で個人として能力が高くて海外で通用するってことになったら日本にいるより海外に行った方がいいんだっていう感じにドンドンなっているような気がする」と明かしていた。

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