21日にテレビ朝日系で生放送された漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2025」の決勝(午後7時~10時10分)が、関東地区で世帯平均視聴率16・2%を記録したことが22日、ビデオリサーチの調べで分かった。個人視聴率は11・4%。

 番組開始の午後6時半から7時までの時間帯は世帯平均11・5%、個人8・2%。番組の瞬間最高視聴率は午後10時5分、世帯19・0%、個人12・8%をマークした。

 関西地区では午後7時~10時10分の時間帯で世帯平均24・4%、個人18・2%。瞬間最高は個人が午後9時、21・1%を記録。世帯では午後10時5分、29・0%に達した。

 今年は初の決勝となった、たくろうがエバース、ドンデコルテとの最終決戦を制して優勝。史上最多1万1521組の頂点に立ち、21代目王者に輝いた。

 令和ロマンが2連覇した昨年は世帯平均視聴率が関東18・0%、関西25・5%を記録していた。

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