漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2025」の決勝が21日、東京・六本木のテレビ朝日で行われた。2年連続で決勝に進出したエバースは、ファーストラウンドで870点と圧倒的な1位で突破したが、最終決戦では審査員9人中8人が「たくろう」を選び、「ドンデコルテ」に1票、「エバース」は0票という結果になった。

 エバースの佐々木隆史は22日までに自身のX(旧ツイッター)を更新し、M-1のステージ写真とともに「来年もまたM-1に挑戦できるのが嬉しいです いやマジで」とつづった。

 この投稿にファンからは「エバースのいいところはネタの完成度だよね 相手どうこうで評価が急に悪くなったりしないとこ 確実にどこかでとれそう」「優勝して欲しかったですが、めちゃくちゃ面白かったです!」「来年も見れるのが嬉しすぎる」「挑戦する姿見続けていきます ほんとうにお疲れ様でした」「かっこいいです。めちゃくちゃ面白かったです!来年こそ絶対 いやマジで」など多くの反応が寄せられている。

 今大会は決勝初進出となった、たくろうがエバース、ドンデコルテとの最終決戦を制して優勝。史上最多1万1521組の頂点に立ち、21代目王者に輝いた。

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