NHK Eテレの教育番組「おかあさんといっしょ」で1999年から4年間にわたって9代目「うたのおにいさん」を務めた歌手の杉田あきひろ(60)が心筋梗塞を発症しており、心臓カテーテル手術を受けることを明かした。

 22日にインスタグラムを更新し、「今日12月22日で緊急入院して二週間目に入りました。

お陰様で経過は良好で、僕の顔にも生気が戻ってきた感じですが」と病床での写真をアップ。

 続けて「先日心臓にカテーテルを入れて検査したところ、やはり心筋梗塞を既に発症していた事がわかりまして ただそれが最近の事なのでまだ修正が効くとのとの事で、明日23日に心臓カテーテル手術を受ける事になりました」と明かした。

 「手術が上手くいった場合、そして他の治療も良好な場合は年内退院もあり得るとの事なので、まずは明日のオペを乗り切りたいと思います」とし、「…取り急ぎ報告でした。沢山の激励メッセージ、ありがとうございます!パワーをもらえました 2025年12月22日 杉田あきひろ」とつづった。

 杉田は18日の投稿で「12月15日深夜未明に病院に救急搬送されて緊急入院となっています。病名はうっ血性心不全、それに伴う心筋梗塞の疑いがあるとの事で心臓カテーテル検査の為の入院です」と報告し、心配の声が寄せられていた。

 杉田はNHK Eテレの教育番組「おかあさんといっしょ」で1999年から4年間にわたって9代目「うたのおにいさん」を務めて人気を集めた。22年8月にステージ3の喉頭がんを公表している。

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