日本ハムの山崎福也投手と、日本ハムから阪神へ移籍した伏見寅威捕手が22日、札幌市内でトークショーを行った。
オリックス時代から“サチトラ”の愛称で呼ばれるバッテリー。
バッテリーを組む機会が増えた時期を聞かれ、伏見は「2020年、コロナのころ」と回答。当時を「僕もあまりキャッチャーとして試合に出てないときだった。福也も投げてはいたんですけどローテーションを守る感じまではいけてなかった。若月がメインで出てて、1週間ずっと出たらしんどいから、福也のときじゃあいけよという感じ。僕も燃えてたし、福也もローテーション守るために燃えてて、2人ともすごい燃えてた。1週間に1回のチャンスを生かすために、めちゃくちゃ打ち合わせしてた」と振り返った。
さらに、ミーティングではやや天然の山崎に合わせた特別な方法を採用。「黒板みたいなのに描いて、このバッターのときはここから曲げて、ここを投げるときはちょっと厳しくいこうとか。言葉で言っても通じないんで、小学校1、2年生でも分かるような、色とか駆使して」と笑った。
これに山崎には「色もいっぱいあったんで、三角とか四角とかもあったんで、それはもちろん頭にすんなり入りました」と笑顔で感謝していた。










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