体操男子の橋本大輝(日本生命・セントラルスポーツ)が22日、都内でイベントに参加し、取材に応じた。2025年について「すごく実りのある、次につなげられる1年だった」と振り返った。

 10月に行われた世界選手権では個人総合3連覇を達成。3年後のロサンゼルス五輪に向けた大幅なルール変更にも対応し「1年目で世界一になったのは自信になった」という。

 来季は愛知・名古屋アジア大会や世界選手権が控える。「正直な話、圧倒的に勝っていくことしか世界一になる最短の道はない。圧倒できるような演技を冬場に完成できたらいい」と意気込んだ。

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