日本相撲協会は24、25日に東京・両国国技館内の大広間で、財団法人設立100周年を記念展を開催する。主な展示は野見宿禰と平安時代の相撲節会を伝える作品、NHK大河ドラマ「べらぼう」で話題になった東洲斎写楽らの錦絵や江戸時代の化粧まわしだ。

 そして歴代横綱の化粧まわしや綱が飾られる。ほかにも大横綱・双葉山のまげや通信簿なども展示。協会関係者は「空前の展示です。正直、やばいくらいのお宝」と興奮気味。100周年を記念し、角界が総力をあげたお宝は必見だ。

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