16人組ダンス&ボーカルグループ「THE RAMPAGE」の神谷健太が23日、都内で初の写真集「光と影 神谷健太 1st写真集』(宝島社刊、税込2980円)発売記念イベントを開催した。

 30歳という節目のタイミングでの発売に「自分の生きた証を残したいというタイミングでお話を頂いたので、この年にできて良かった」と喜んだ。

今作のテーマは、タイトルにもある「光と影」で、故郷・沖縄県で撮影が行われた。「東京は『戦場の街』みたいな、仕事もしますし欲望が渦を巻いている街(笑)。それが唯一解放されるのが沖縄で、顔の筋肉が緩むというか。僕にとって(光と影は)東京と沖縄かなと思って」と撮影地のこだわりを明かした。

 18歳に上京した神谷は、東京の印象を聞かれると「ぶつかっても何も言わない!これは東京の悪い所だと思うので、僕から変えていきたい」と笑わせた。一方、食事に関しては「ぶっちゃけ東京の方がおいしい。普通のおそばがあんまり(沖縄には)ないので、めっちゃ食べてましたね」と振り返った。

 現在は、「THE RAMPAGE」のパフォーマー5人によるグループ「MA55IVE THE RAMPAGE」にも所属。今後の展望については、「表現者として、ダンス、歌に固執せず、できることなら演技にも挑戦してみたい。新しい物を色々とやって、40、50(歳)と中身のあるかっこいい男になりたいなと思います」と意気込んだ。

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