ソフトバンク・柳田悠岐外野手が成績に応じた寄付を行っているNPO法人「SOS子どもの村福岡」を訪問し、家族と離れて暮らす少年少女とふれ合った。オフの恒例行事で子どもたちと再会し「子どもの成長は早いな。

一年で声変わりしたり、『わーっ』て幼稚園児みたいだった子がシャイになったり」と笑顔。「成長がうらやましい。自分は成長はできないけど、あらがうというか、立場は違うけど頑張らないといけないという気持ちにさせてもらえる」と力に変えた。

 2018年から1本塁打につき、15万円を寄付。今季はポストシーズンを含めて6本塁打に終わった。90万円に「ちょっと足りないと思う。もっと打たないと」と語り「20本、30本と打ちたいし、打席を増やすことが一番大事。まずはコンディション、バッティングも両方いい状態にしたい」と来季を見据えた。

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