NHKは23日、大みそかの第76回NHK紅白歌合戦(後7時20分)にシンガー・ソングライターの米津玄師が白組で出場することを発表した。それまで白組が20組、紅組が21組だったため、白組の残り1枠に注目が集まっていたが、昨年と同数の21組になった。

本番まであと8日。果たしてサプライズ出演のアーティストはいるのか―。

 米津は、朝の連続テレビ小説「虎に翼」の主題歌だった「さよーならまたいつか!」を披露した昨年に続いて2年連続、3回目の参戦。昨年は特別企画だったが、今年は白組として出場する。

 22日時点で白組20組、紅組21組で、白組の残り1枠に注目が集まっていたが、これで同数となった。ちなみに昨年は紅組21組、白組21組で、サプライズ出演の歌手はいなかった。2年前の2023年は紅組・白組ともに22組だったため、さらに追加で出場歌手が発表される可能性もゼロではないが、果たして―。

 NHKの山名啓雄メディア総局長は11月19日に定例会見を行った際、今年の紅白の歌手数について言及し「同じ組数が期待される」と話していた。

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