女優の髙石あかりが主演を務めるNHK連続テレビ小説「ばけばけ」(月~土曜・前8時)は25日に、第64話が放送される。その内容は…。

(以下、ネタバレがあります。ご注意ください)

 トキ(髙石あかり)と銀二郎(寛一郎)のランデブーは、次第にかつての二人の姿を思い出していく。夫婦の頃に戻ってきた二人は、月照寺でヘブン(トミー・バストウ)とイライザ(シャーロット・ケイト・フォックス)、ついてきた錦織(吉沢亮)と偶然出会う。互いに自己紹介をした5人は、ヘブンの希望で月照寺に伝わる怪談をトキに語ってもらうことに。

 「ばけばけ」は第113作目の連続テレビ小説。怪奇文学作品集「怪談」を発表した小泉八雲ことラフカディオ・ハーンの妻・小泉セツをモデルにした作品。明治時代の松江を舞台に物語はスタートし、史実を再構成してフィクションとして描く。脚本はふじきみつ彦氏、主題歌はハンバートハンバートの「笑ったり転んだり」。3月25日にクランクインした。

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