ＭＩＳＩＡ　総勢２２人のビッグバンド従え、珠玉のクリスマスナンバー披露　ぴあアリーナで２日間のＳＰライブ
２３日から２日間、ぴあアリーナMMでスペシャルライブを行ったMISIA 画像（1枚）

　歌手のＭＩＳＩＡが２３、２４日の２日間、横浜市のぴあアリーナＭＭでスペシャルライブ「ＭＩＳＩＡ　ＨＯＬＹ　ＮＩＧＨＴ　ＢＩＧ　ＢＡＮＤ　ＯＲＣＨＥＳＴＲＡ」を行った。

　サックス、トロンボーン、トランペットの１２人のホーン隊。

ドラム、パーカッションのリズム隊にベース、ギター、キーボード、コーラスを加えた総勢２２人の“ビッグバンドオーケストラ”を従えてのパフォーマンス。上品な雰囲気に包まれる中、「陽のあたる場所」で幕開けし、「ＣＡＳＳＡ　ＬＡＴＴＥ」と続いた。

　「これだけの人数のビッグバンドでやるのは２０２０年のライブ、２０２１年に出させていただいたＮＨＫ紅白歌合戦以来じゃないかなと思います」とあいさつ。「なので、こうして開催できて本当にうれしいです」と喜びを爆発させた。

　この時期ならではのクリスマスカバーメドレーでは、ビッグバンドならではのアレンジが施された定番のクリスマスソング「ＴＨＩＳ　ＣＨＲＩＳＴＭＡＳ」「サンタが街にやって来る」や、久保田利伸と共作した「Ｈｏｌｙ　Ｈｏｌｄ　Ｍｅ」を歌唱。後半に入ると、「ＵＬＴＲＡ　Ｘ’ＭＡＳ」や、「アイノカタチ」「Ｅｖｅｒｙｔｈｉｎｇ」などの代表曲を届けた。

　アンコールでは「Ｈｉｇｈｅｒ　Ｌｏｖｅ」、「Ｗｈｉｔｅ　Ｃｈｒｉｓｔｍａｓ」のカバー、「ＴＨＥ　ＧＬＯＲＹ　ＤＡＹ」の３曲を披露した。「来年もできたらうれしいな」と、笑みがこぼれたＭＩＳＩＡ。大みそかにＮＨＫ紅白歌合戦（後７時２０分）のステージが控えるが、この日は、ゴスペルパーティーのような様相で大盛況の中、締めくくった。

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