フィリーズのブライス・ハーパー一塁手が来年3月開催のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)出場を表明した。これで今回のUSA代表をポジション別に今季成績(打率、本塁打)を出してみると、
▼捕手C・ローリー=・247、60本=本塁打王、打点王、シルバースラッガー賞(以降SS賞)
▼一塁手B・ハーパー=・261、27本
▼二塁手B・チュラング=・288、18本
▼三塁手G・ヘンダーソン=・274、17本
▼遊撃手B・ウィット=・296、23本=SS賞
▼外野手A・ジャッジ=・331、53本=MVP、首位打者、SS賞
P・クローアームストロング=・247、31本
C・キャロル=・259、31本=SS賞
▼指名打者K・シュワバー=・240、56本=本塁打王、打点王
このオーダーに両リーグのサイ・ヤング賞のP・スキーンズ、T・スクバルが加わってUSA史上最強とも言われている。
しかし、ちょっと待って欲しい。過去のUSA代表、第1回の代表もすごかった。
▼捕手J・バリテック=・281、22本=SS賞
▼一塁手D・リー=・335、46本=首位打者、SS賞
▼二塁手M・ヤング=・331、24本=首位打者
▼三塁手C・ジョーンズ=・296、21本
▼遊撃手D・ジーター=・309、19本塁打
▼外野手K・グリフィー=・301、35本
V・ウェルズ=・269、28本
R・ウイン=・306、29本
▼指名打者A・ロドリゲス=・321、48本=MVP、本塁打王、SS賞
9人の総本塁打は今回の316本に対し280本と劣るものの3割打者が1人に対し6人。このメンバー以外にも一塁の控えにM・テシェーラ(・301、43本)がいた。
投手陣には前年、メジャー最多の22勝したD・ウィリス、ア・リーグ防御率1位のR・クレメンス、奪三振王のJ・ピービー、新人王のH・ストリート、両リーグの最優秀救援投手となったC・コルデロとJ・ネーサンが守護神。優勝候補の筆頭だったが、調整がうまくいかなかったのか、セカンドラウンドで敗れ去っていたのだった。










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