京都が今季神戸から期限付き移籍していたMF斉藤未月(26)を、完全移籍で獲得することが24日、決定的になった。湘南からロシア1部ルビンカザン、G大阪を経て23年1月神戸に加入した斉藤は、同年8月に左膝の複合的な重傷を負い離脱。

しかし負傷後に長期契約を結んだ神戸のサポートと、斉藤自身の努力もあって25年2月、約1年半ぶりの復帰を果たした。同年7月には、湘南時代の恩師・チョ貴裁監督(56)の率いる京都へ期限付き移籍。ピッチ内外で示した存在感が評価されたとみられる。来季は京都で完全復活を目指す。

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