タレントの土屋アンナが、母・眞弓さんの死去を報告した。67歳だった。

 24日にインスタグラムのストーリーズを更新し、「無事にミュージカルクリスマスキャロルの千秋楽を迎える事ができました。12月12日母が他界しました」と伝えた。

 「多くの方の応援コメントに母は沢山支えられました。感謝しています」とつづり、幼少期の親子写真を投稿。「最後の日まで側にいる事もできました。明日からも母の思いを胸にアーティストとして、精進して参ります。宜しくお願い致します。大好きな母でした 皆様素敵なクリスマスを」と思いを記した。

 また25日には改めて「有限会社モデリングオフィスアマ 代表取締役社長 土屋眞弓 儀 かねてより病気療養中のところ12月12日享年67歳で永眠いたしました」と報告。すでに近親者で葬儀を執り行い、弔問や香典などは辞退するとした。

 眞弓さんは今年6月、日本テレビ系「おしゃれクリップ」(日曜・午後10時)にVTR出演し、「私、がん患者なんです」と告白。「すい臓がんで。

去年の6月にそれが分かって、もう1年になるんですけど、余命宣告もされて1年から1年半って言われて」と明かし、「抗がん剤もやめて髪を初めてブリーチしたし、がんでメンタルが弱くなったこともないし、余命宣告よりは生きようと思ってます。それは娘や家族のため」と語っていた。

編集部おすすめ