8月に現役引退したプロボクシング元WBC世界ミニマム級(47・6キロ以下)王者・重岡優大さんが25日、妻の第1子妊娠を公表した。また「出産予定日と銀の退院予定日が同じ日」と明かし、熊本県内の病院でリハビリ中の元IBF世界ミニマム級王者の弟・銀次朗さんが来年2月に退院予定であると明かした。

 インスタグラムで幻想的なマタニティーフォトを公開し「2月に子供が産まれます」と報告した。「銀次朗がまだ大阪の病院にいた頃、ホテルと病院を行き来する日々が長く続き、飯も食わず、メンタルやられてた俺。その時東京の妻から、『赤ちゃんいるかも』と連絡があり、飛んで帰ってふたりで産婦人科行った」と回顧した。

 「この子の存在に俺は救われた。俺の原動力になった。出産予定日と銀の退院予定日が同じ日という。奇跡を感じるよね」としみじみ。女児であることも明かし「まだまだ未熟すぎる俺なので、周りの力も借りながらですが、パパとして店のオーナーとして、兄として。全て完璧に守ってみせるつもりです。頑張ります」と意気込み、「皆さん良いクリスマスを」とメッセージを寄せた。

 優大さんは9月に結婚を発表。妻を顔出しした2ショットを披露し「出会ったのは小学校の頃、中学で同じクラスになって、大学の頃は親友」と説明。

そして「これから夫婦でカフェをやります」とも明かした。

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