ヨドコウは24日、サッカーJ1・C大阪とのトップパートナー契約を更新したことを発表。その一方、C大阪の本拠地で、2026年3月末に満期を迎える長居球技場の「ヨドコウ桜スタジアム」のネーミングライツ契約については、契約更新を断念したとした。

同社のリリースによると、呼称の継続を希望して協議を重ねたが、契約金の高騰など諸条件で折り合いがつかなかったという。同球技場は施設命名権により、2010年から18年までは「キンチョウスタジアム」、21年からは「ヨドコウ桜スタジアム」と呼称されてきた。同社は今後、トップパートナーとしてC大阪をサポート。トップパートナー契約は2026年4月1日~2031年6月30日までの5年3か月。

 C大阪は同日、公式「X」で「5年間ありがとう、ヨドコウ桜スタジアム。そして、これからも #セレッソ大阪 は #ヨドコウ とともに。」とつづった。

編集部おすすめ