Snow Manが、「オリコン年間ランキング2025」のアーティスト別セールス部門トータルランキングで203.9億円を売り上げ、2年連続1位に輝いたことが25日、発表された。

 同ランキングでの200億円超えは、B’z、宇多田ヒカル、浜崎あゆみ、King&Princeに続く6組目で、令和にデビューしたアーティストとしては初の快挙になる。

 デビュー5周年の今年は、初のベストアルバム「THE BEST 2020―2025」(1月22日発売)が158.5万枚を売り上げ、122.4億円を記録。シングル15.4億円、ミュージックDVD19.6億円、ミュージックブルーレイ31.8億円と合わせ、音楽ソフトの売り上げは計189.1億円となり、音楽ソフトランキングでもグループ3度目の年間1位を獲得した。

 阿部亮平(32)は「光栄なことですし、メンバーみんなで喜びました。応援してくださる皆さまがいなかったら成立しない賞ですから、ありがとうございます」とファンに感謝した。

 リーダー岩本照(32)はデビュー後の日々について「ギュッとした、すごく濃い5年だった。たった5年されど5年みたいな」としみじみ。「『えっ、Snow Man、マジやばくね?』と思ってもらえるような、常にギラギラした状態で駆け抜けていきたい」と言葉に力を込めた。

編集部おすすめ