女優の松下奈緒が26日、大阪市北区のカンテレを訪れ、主演する同局制作のフジテレビ系全国ドラマ「夫に間違いありません」(来年1月5日スタート、月曜・後10時)をPR。タイトルに引っかけて「面白いに間違いありません」と視聴を呼びかけた。

 松下の役は、夫の朝比一樹(安田顕)に失踪された妻・聖子。ある日、川の下流で水死体が発見され、所持品から一樹の免許証が発見される。警察に呼び出された聖子は、もはや遺体の顔が判別できる状態ではなかったものの、ある身体的特徴から一樹と確信し「夫に間違いありません」と告げ号泣する。しかし、その1年後、おでん店「あさひおでん」を切り盛りしていた聖子のもとに、死んだはずの夫が帰宅する。自分が“遺体の誤認”という大きな過ちを犯していたことに気づく…というものだ。

 松下は「サスペンスとして、おどろおどろしい部分もあるんですけど、家族のシーンでふと心が一瞬安まる瞬間もあったり。重すぎず、でものめり込める、そんな作品だなと思っています」と家族愛もテーマのひとつだと強調した。

 聖子が家族愛を育むのは、一樹と、義母・いずみ(朝加真由美)、それに息子・栄大(山崎真斗)と娘・亜季(吉本実由)。「子供たちがいてくれることで現場が和むんです。クリスマスの24日も25日も撮影だったんですが、亜季ちゃんが『サンタさんにゲームをもらったから、今日は早く帰りたいんですけど、このシーンはあと何カットですか』って。そこは大人なんだなと思いながらも、カメラマンさんも照明さんも『今日は亜季ちゃんのために早く帰るよ』って」と9歳の子役のために一致団結する現場の様子を明かした。

 「実生活では絶対経験できない役」にやりがいを感じているという。

確かに、そもそも夫が失踪するなんて状況にはなかなかならないし、失踪しそうな男と懇ろになることもなかなかないだろう。聖子ではなく松下奈緒として「私は(そんな夫を)選ばないです。本当にダメだなって」とごもっともな意見。ただし「安田さんが本当に憎らしくもあり、人間味もある感じで、憎めない」と、あらがえない魅力が一樹にはあることも付け加えた。

 最後に視聴者にメッセージを送った。「一話見逃すと分かんなくなります。必ず毎話見ていただけると『前週、そういえばそうだったな』とつながっていくと思います。このドラマ、面白いに間違いありません。是非皆さんに届けられるよう、年末年始(撮影を)頑張りたいと思います」と気合を込めていた。

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