神戸市はこのほど、神戸市のJR三ノ宮駅付近で整備を進める新たな中・長距離バスターミナルの名称が「バスタ神戸三宮」に決まったと発表した。

 同市の発表資料によると、JRや私鉄の各線が乗り入れる「神戸の玄関口」三宮駅周辺は、鉄道駅と中・長距離バス停が分散しているため、「乗換の利便性が低い」「バス待合空間が不十分である」「路上のバス停に起因する後続車の走行阻害が発生している」などの課題を抱えているという。

これらの課題を解消するため、国と神戸市は2020年3月、「新たな中・長距離バスターミナル」などの整備を位置付けた「国道2号等神戸三宮駅前空間の事業計画」を策定。Ⅰ期、Ⅱ期と段階的に整備し、既存の三宮バスターミナルと一体的に維持管理・運営する計画となっている。

 さらに資料では、国が整備する新バスターミナル(Ⅰ期)について、交通ターミナルの名称を「バスタ神戸三宮」に決定。なお、神戸市が所有する既存の三宮バスターミナルと一体的に運用するため、「バスタ神戸三宮」は新バスターミナル(Ⅰ期)と三宮バスターミナルを総称した名称とするとしている。

 ◆施設概要

①新バスターミナル(Ⅰ期)

面積:約6730平方メートル

バース数:乗降5バース、待機4バース

②三宮バスターミナル

面積:約1900平方メートル

バース数:乗降5バース、降車3バース

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