兵庫県加古川市が26日、来年1月18日に「第12回 棋士のまち加古川 将棋フェスタ」を、ニッケパークタウン1階センタープラザで開催することを発表した。

 加古川市はゆかりのプロ棋士7人が活躍中であることから、「棋士のまち加古川」を全国に発信中。

今回の将棋フェスタでは、将棋を指し始めたばかりの子どもから熱心なファンまで、誰もがプロ棋士を身近に感じ、将棋の奥深さを一日中楽しみ尽くせる多彩なプログラムを提供する。

 午前中には「こども将棋交流会」を開催。駒の動かし方を覚えた子どもたちが対局の楽しさを知る絶好の機会となっており、対局数や勝敗に応じたプレゼントなど、子どもの意欲を育む内容となっている。また、プロ棋士による指導対局もあり、プロの思考に触れる大盤解説やクイズなど、家族で将棋文化を身近に満喫できる。

 参加プロ棋士は井上慶太九段、船江恒平七段、藤本渚七段、上野裕寿五段、炭崎俊毅四段、生垣寛人四段、村田智穂女流三段(※出演するプロ棋士は変更の場合あり)。

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