タレントの明石家さんまが26日放送のTBS系特番「明石家さんまのご長寿グランプリ2025」(午後6時)にMCとして出演。国民的美少女との再会に笑顔を見せる一幕があった。

 この日のスタジオゲストに女優・後藤久美子の姿を見つけた途端、その変わらぬ美しさに「相変わらず、すごいなあ」とつぶやいた、さんま。

 「俺はなんせ(後藤が)10歳の時(初対面)や」と明かすと「『心はロンリー 気持ちは『…』のドラマの…」と1984年放送の自身主演ドラマの題名を口にした。

 後藤が「そのドラマの子役のオーディションを受けに行きまして…。さんまさんが審査員の中にいらして」と振り返ると「そうそう、特別枠でお姉さんといらした?」とさんま。

 この言葉に後藤が「多分、母と一緒に行きました」と言うと、さんまは「(お母さんが)お姉さんに見えちゃった」と、おどけた。

 「(後藤が)あまりにもきれい過ぎてというか、オーラが違い過ぎて、このドラマに合わないと断らせていただいてるんです」と、オーディションで落としたことを明かすと、後藤も「落ちたんです」とポツリ。

 さんまは「俺の娘の役やねん。色っぽかったの、当時10歳で。とんでもなく」と落選の理由を明かした。さらに「年齢聞くのは失礼やけども…」と言うと、後藤は「いいえ、51ですけれども」ときっぱり答え、共演者を驚かせていた。

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