タレントの中山秀征が26日、都内で自身初のディナーショーを開催した。

 芸能生活40周年にして初のディナーショーに「自分の結婚式以来の緊張感」と笑った中山。

ゲストに松本明子飯島直子を迎え、昭和の名曲を熱唱した。

 初めてのディナーショー開催理由については「中山秀征のエンターテインメントとしてやりたいことの中には、やっぱりこのディナーショーっていうのも入ってた」と改めて語った。

 カンヌ映画祭での作品展、書籍「気くばりのススメ」発売、銀座・鳩居堂での個展や11月には音楽ライブなど駆け抜けた中山は節目となった2025年を「集大成ではなく、これからの基準」と位置づけ、「ちょっと不慣れなことをたくさんやりました。これが中山流のエンターテインメント」と自負。

 今年の漢字については「優」を選び、「来年はうま年。馬は頭が良くて優しい。僕自身今年一年(皆さんに)たくさん与えてもらっているし、僕も今年も来年も優しくありたい」と語った。

 50周年へ向けた目標については「こっから十年後はもっと楽しみにしてください。テレビで言えば音楽バラエティーがやりたい」と話し、「本当に冗談抜きで武道館で(ライブを)やってみたい」と掲げた。

編集部おすすめ