お笑いコンビさらば青春の光」の森田哲矢が26日放送のフジテレビ系特番「昭和100年!国民が熱狂したドラマCM貴重映像170連発!国民的ヒットの祭典」(午後7時)に出演。伝説の大ヒットドラマに残された謎に言及する一幕があった。

 「伝説ドラマ」のコーナーで田村正和さん主演の名作ドラマ「古畑任三郎」が紹介され、古畑が容疑者に仕掛けた数々のワナが披露されると「ワナも秀逸ですけど、赤い洗面器を頭にのせた男の話をするんすよね」と登場人物が何度も口にする「赤い洗面器を頭にのせた男」のエピソードについて触れた森田。

 番組では、容疑者役の桃井かおりや被害者役の池田成志が「向こうから赤い洗面器をのせた男が歩いてきました。私が『どうして赤い洗面器なんか頭にのせてるの?』と聞いたら、男は…」で必ず話が中断する映像を紹介。

 森田が「その話のオチが分からないまま(物語が)終わるんです」と言うと、MCの「麒麟川島明も「古畑だけでなくて、(脚本の)三谷(幸喜)さんの作品に、出てくるんだけど、絶対、この話はオチないんです」と同調した。

 森田は「『ラヂオの時間』でも出てきたんですよね」と三谷氏の初監督映画にも触れて話していた。

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