◆ベルギーリーグ ▽第20節 ゲンク3―5クラブ・ブリュージュ(26日、セゲカ・アレーナ)

 日本代表MF伊東純也が10月14日の国際親善試合ブラジル戦で負傷して以来の実戦復帰で、スーパーゴールを決めた。

 この日は後半27分から途中出場。

すると、2―3で迎えた4分後の同31分に中央からのパスを左サイドで受けると、DFをかわしてゴールに向かってドリブル突破。スピードに乗ったまま、最後は右足でニアサイドに沈める“ゴラッソ”で同点弾を決めてみせた。復帰戦で相手守備陣を切り裂く、見事な得点を奪い、場内をわかせた。

 試合はその後、アウェーのクラブ・ブリュージュに2点を決められ、3―5で敗れたが、森保ジャパンに欠かせない32歳のスピードスターが十分に存在感を示した。

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