米大リーグ公式サイトは26日(日本時間27日)、各球団の今季最長弾を放った打者の一覧を掲載した。今季のMLB最長弾となったのは、アスレチックスのニック・カーツが放った9月13日のレッズ戦での493フィート(150・2メートル)の特大満塁弾だった。

 ドジャースでは大谷翔平投手(31)が“選出”された。10月17日(日本時間18日)のブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズ第4戦での飛距離469フィート(約143メートル)の特大弾。この日、大谷は投打二刀流出場しており、同サイトは「これは、大谷が3本塁打を放ち、10奪三振を記録した試合で、しかもそれがナ・リーグ優勝決定シリーズの一戦で起きたという、さらに驚くべき試合でした」と紹介した。

 上位は1位がカークで、2位は大谷の元同僚でエンゼルス・トラウトが、9月20日のロッキーズ戦で放った485フィート(約147・8メートル)弾。他にもツインズのバクストンや、Dバックスのキャロル、タイガースのグリーン、パイレーツのカナリオらが名を連ねた。大谷は、ヤンキースのジャッジと並び、今季7位となった。

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