俳優の伊東四朗(88)が27日、文化放送「伊東四朗 吉田照美 親父・熱愛」(土曜・後3時)に生出演し、17日に死去した脚本家で女性初の大相撲、横綱審議委員会(横審)委員を務めた内館牧子さん(享年77)をしのんだ。

 伊東は、2024年に主演したNHKドラマ「老害の人」を始め、連続テレビ小説「ひらり」「私の青空」など多くの内館作品に起用され、縁が深かった。

番組の最初の方で触れた。

 「(訃報に)びっくりしました。私より10歳ほどお若い方で。36年前かな。『想い出にかわるまで』(TBS系)が最初で懐かしいですね。それからたくさんありました。好かれてたんでしょうね。好かれてなきゃ出てないよね」といい、「残念です。まだまだ活躍してほしかった脚本家だっただけに」と寂しそうに話した。

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