小学5、6年生の選抜チームによる軟式野球の大会「NPBジュニアトーナメント KONAMI CUP 2025」(26~29日・神宮球場・横浜スタジアム)の大会2日目が27日、神宮球場で行われ、西村健太朗監督率いるジャイアンツジュニアが四国アイランドリーグプラスジュニアに11―0で4回コールド勝ちし、大会初勝利を飾った。

 ジャイアンツジュニアは2回1死二塁で平塚翔馬三塁手が左越えの2ランを放って先制すると、なおも2死満塁で割石有音左翼手が3点二塁打を放ってこの回一挙5得点。

3回にも6点を挙げ、11点差で相手を突き放した。

 先発した山崎央月投手は4回を無失点投球。14年以来、11年ぶりの優勝へ望みをつないだ。

 ジャイアンツジュニアはあす28日、楽天ジュニアと対戦する。

編集部おすすめ