◆スピードスケート 全日本選手権 兼ミラノ・コルティナ五輪選考会 第2日(27日、長野市エムウェーブ)

 女子1000メートルが行われ、22年北京五輪金メダルの高木美帆(TOKIOインカラミ)が1分14秒53で優勝。吉田雪乃が(寿広)が1分14秒66で2位に入り、26年ミラノ・コルティナ五輪代表を確実にした。

 高木は今季W杯の結果からこの種目の代表権を確実にしており、この日のレースでは吉田との接戦を制した。吉田は優勝した26日の500メートルに続き、派遣標準記録の最高位SS(1分14秒67)を突破して2種目目の代表権を確実とした。

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