ロッテの新外国人で、前ロイヤルズのサム・ロング投手が27日、米国からメッセージを寄せた。

 メジャー通算162試合で8勝11敗、防御率4・65の左腕は「来シーズンに向けてしっかりとトレーニングに取り組んでいます。

筋力、コンディショニング、可動域の向上、そして投球練習などに集中し、日本に万全の状態で到着し、チームに貢献できるよう準備しています。2026年シーズンに向けた個人としての目標は、健康を維持し、チームから信頼される選手になることです。チームとしては、できる限り高い競争力を持ち、一丸となって日本一を目指して戦うことが目標です」と新天地での勝利を渇望している。

 「千葉に到着し、街に慣れ、日本語も覚えて、日本の素晴らしい文化を体験できることをとても楽しみにしています。寿司やラーメンは昔から大好きなので、日本で本場の味を楽しめるのが今から待ちきれません。改めて、温かく迎えてくださるファンの皆さんに心から感謝しています。皆さんの応援に応えられるよう、これからも全力で取り組み、ベストを尽くします。ファンの皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。ZOZOマリンスタジアムでお会いできるのを楽しみにしています。皆さんが素晴らしい新年を迎えられることを願っています!」とロッテファンにメッセージを送った。

 救援として起用する方針のサブロー監督は「真っすぐも強いし、カーブもブレーキがきくので僕は楽しみです。いいところ(場面)で投げてくれたら」と言葉に期待を込めた。

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