過去３度の優勝を誇るレジスタが１０点の猛爆でベスト８に進出　ソレッソ熊本も６点の大勝
決勝R１回戦で１０得点を挙げたレジスタFC（カメラ・今関達巳） 画像（1枚）

◇ＪＦＡ第４９回全日本Ｕ―１２サッカー選手権大会第２日（２７日、鹿児島ふれあいスポーツランド）

　１次ラウンド（Ｒ）の残り２４試合と決勝Ｒの１回戦を行い、ベスト８が決定した。

　過去３度の優勝を誇るクラブチームの雄・レジスタＦＣ（埼玉）は１次Ｒ３試合で計１３得点を挙げた自慢の攻撃力が爆発。

決勝Ｒ１回戦でもジョガボーラ柏崎ＦＣ（新潟）を相手に１０点を奪取。堂々のベスト８進出を決めた。

　２年前の優勝チーム、ソレッソ熊本（熊本）もツエーゲン金沢（石川）を圧倒。サガン鳥栖（佐賀）とヴァンフォーレ甲府（山梨）のＪリーグの下部組織対決は１点を守り切った鳥栖に軍配が上がった。

　その他のベスト８進出チームはデサフィオＣＦ（香川）、ＦＣトリアネーロ町田（東京第２）、ヴィッセル神戸（兵庫）、川崎フロンターレ（神奈川）、ＦＣアンフィニ（岐阜）となった。２８日は鹿児島市内の鴨池補助と白波スタジアムで準々決勝、準決勝が行われる。

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