【紅白リハ】坂本冬美　１０回目の「夜桜お七」に「新しいアレンジや演出で」、「Ｍ！ＬＫ」とのコラボ「振りを覚えてくださって頼もしい」
第７６回紅白歌合戦リハーサル取材に登場し「ビジュいいじゃん」ポーズをする坂本冬美（カメラ・小泉　洋樹） 画像（1枚）

　大みそかの第７６回ＮＨＫ紅白歌合戦（後７時２０分）のリハーサルが２８日、東京・渋谷のＮＨＫホールでスタートした。

　歌手の坂本冬美は３７回目の出場で、紅白では１０回目となる「夜桜お七」（１９９４年）を歌唱する。

「３１年前の楽曲が新しいアレンジや演出で、若い方にも知っていただく機会をいただいています」と感謝。「歌詞を間違えたトラウマがありますが、１０回目の『夜桜お七』を楽しみたい」と笑顔を見せた。

　初出場する５人組ダンスボーカルグループ「Ｍ！ＬＫ」が踊りで参加する。「本当にお忙しい中で、振りを覚えてくださって頼もしい。今をときめく方に踊っていただいて、ときめくようなうれしさを感じています」とほほ笑んだ。

　来年デビュー４０周年を控える坂本。「コンサートとリサイタルのようなものを（予定している）。４０周年ですから、最後になるかもしれないですけど、お見逃しなく！」とＰＲした。

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