12月28日の中山6R・2歳新馬(芝2000メートル=18頭立て)は、4番人気のコンジェスタス(牡2歳、栗東・高野友和厩舎、父コントレイル)が、好位から抜け出して完勝した。勝ち時計は2分3秒6(良)。

 好位追走から直線半ばでグイッとひと伸び。最後は後方から脚を伸ばしたレッドレガリアの追い上げを1馬身差で退けた。クリスチャン・デムーロ騎手は「ゲートはそこそこでしたが、いいポジションを取れました。直線は新馬らしく、フラフラするところはありましたが、後ろから馬が来るとまた伸びてくれて、余裕がある感じで勝てました。体にも余裕があるので今後が期待できます」と伸びしろも評価した。

編集部おすすめ