2003-04年シーズンの無敗優勝以来となるプレミアリーグ制覇を狙うアーセナルが、ACミラン所属の19歳イタリアU-21代表DFダビデ・バルテサーギを1月の補強リストに加えていることが明らかになった。

 英サッカーサイト『コートオフサイド』が掲載した記事によると、アルテタ監督はレフトバックの補強を重視。

フランクフルト所属のドイツ代表DFナサニエル・ブラウン(22)とともにバルテサーギの動向も追っているという。

 移籍金は4500万ユーロ(約83億2500万円)だが、バルテサーギの将来性は抜群。アルテタ監督も今季から19歳で名門ACミランのレギュラーに抜てきされたイタリアU-21代表DFを高く評価している。

 元々FWとしてサッカーを始めたバルテサーギは、左サイドのウインガーに回り、現在のサイドバックに定住。攻撃的なレフトバックとして開眼し、アーセナル以外にもRマドリード、マンチェスターCも獲得に興味を示している。

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