麒麟・川島明がゲストと2025年の競馬を総ざらいするカンテレの特番「麒麟川島 夢ウダ馬なし2025 ロコディ&番長&ダービージョッキーも参戦SP」(30日・深夜0時10分)が放送される。

 川島と競馬仲間が、大好きな競馬についてゆる~くウダウダ語る年末恒例の1時間スペシャル。

8回目の放送となる今回は、ゲストに井森美幸と、「キングオブコント2025」で見事優勝を果たしたロングコートダディ(堂前透・兎)が登場。スペシャルゲストに北村友一騎手とDeNA前監督・三浦大輔氏を迎え、数々のドラマがあった2025年の競馬界を振り返る。

 北村友一騎手がリモートで登場。2021年に落馬事故で大ケガを負い、一時は騎手生命も危ぶまれるも、過酷なリハビリを経て復帰。その後出会ったクロワデュノールと挑んだ今年の日本ダービーで、デビュー20年目にしてクラシックレース初制覇を果たした。大ケガを乗り越えてのダービー制覇を、北村騎手と共に振り返るほか、同じくクロワデュノールと挑んだ凱旋門賞についても当時の心境を深掘りしていく。

 続いてスタジオには、昨年監督としてDeNAを26年ぶりの日本一に導き、今年惜しまれながら監督を勇退した“ハマの番長”こと三浦大輔氏が初登場。球界屈指の競馬好きで、馬主として今も現役馬を所有している三浦氏に、“馬主”の知られざる裏側を直撃。番長と貴重な競馬トークを展開していく。

 収録後、三浦氏は「楽しかったですね、あっという間に終わった感じでした。改めて競馬の楽しさって、いろんな角度から楽しめるんだなっていうのを感じましたね」と、楽しんだ様子。最後に「競馬の楽しみ方って決まりがあるわけじゃないし、まず実際に競馬場に行くだけでも楽しめると思うので、番組を見てもっと競馬を好きになってもらいたいなと思いますね」と、番組をアピールした。

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