「すとぷり」らが所属する「STPR」から4月にデビューした2・5次元アイドル「すにすて―SneakerStep」が29日、大阪・ミナミ「Zepp Namba」でグループ初のワンマン公演となるZepp東名阪ツアーをスタートさせた。メンバー7人が登場し、セルフタイトルナンバー「SneakerStep」で開幕。

赤色担当の「らお」が「ついに始まってしまいました!」とコールすると、10、20代の女性が中心のメイツ(ファンの名称)は大絶叫で応えた。

 だいきり「こんなにかわいい笑顔の花に会えたこと、すごい幸せに思ってます」

 やなと「こんなたくさんの笑顔に囲まれてね。ホント素敵でございますよ」

 にしき「新しい衣装とか、まだみんなが見たことなかったようなもの。どうでした?」

 らお「すにすてのいいところをふんだんにお届けできる年末年始のツアーになってると思います」

 たちばな「みんなの声援を聞けただけで、僕の血となり肉となるということで」

 ゆたくん「♪Y・U・T・A~(メイツ「♪ゆ~た~」)」

 おさでい「かわいいよ、メイツ! サイコー!」

 にしきがイケボで「きょうの夜は(メンバーで)たこ焼きでも食べてね」と大阪を満喫する提案をすると、やなとが「太っちゃうよ~。でも面積増えるなら、ええか」と大阪弁でアンサー。するとメイツからも「ええよ~!」という声が飛び、おさでいは「大阪、ノリいいねやっぱね」と笑みを浮かべていた。

 アンコールを含めてラストの「StreetStep」まで20曲を駆け抜けた7人。ツアーは同地で30日も開催。Zepp Nagoyaで来年1月2、3日、Zepp DiverCity(東京)で同5、6日に実施する。

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