テレビ朝日系「タモリステーション」が29日、3時間スペシャルとして放送された。
この日は「ドジャース ワールドシリーズ連覇までの隠された物語」と題して、大谷翔平投手、山本由伸投手、佐々木朗希投手の今季の活躍を特集した。
開幕から先発ローテーションを守り抜き、チームのエースとなった山本のトレーニング法にも注目。山本はシーズン終盤からは好投の連続でワールドシリーズ第2戦ではメジャーでは自身初の完投勝利。第7戦では異例のリリーフ登板で“胴上げ投手”となり、松井秀喜氏以来、日本人選手2人目のワールドシリーズMVPに輝いた。
山本の練習法の一つにやり投げがあることを紹介。オリックス時代から二人三脚で歩んできて現在も個人トレーナーとして日米を往復しながら指導をしている柔道整復師の矢田修氏が発案したもの。オリックス時代からトレーニングに導入していると番組では実際の「やり」の器具を見せながら伝えた。
これを実際に手にしてみたドジャースファンを公言する女優の木村佳乃は「大きなダーツみたい。あ、けっこう軽いです」と感想を口に。同局の渡辺瑠海アナウンサーは「これは力任せや腕やひじに頼った投げ方をするとすぐに落下したり、横の回転がかかったりして真っすぐ遠くに投げることが難しいのだそうです」と説明した。
タモリが「これ、あまり見ない(トレーニング)ですね」と言うと、ドジャースなどで投手として活躍した斎藤隆氏は「これは本当に山本投手から始めたと言っていいのかなと思います」と語った。
さらに「実は賛否ありました。『何をやっているんだ』という人も実はたくさんいました。










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