大谷翔平投手らが所属するドジャースは29日(日本時間30日)、エステリー・ルイーズ外野手をマーリンズに放出し、18歳右腕アドリアーノ・マレロ投手を獲得したと正式に発表した。

 22年にメジャーデビューしたルイーズは、23年にアスレチックスで67盗塁をマークして盗塁王に輝いた韋駄天(いだてん)。

今季ドジャースに加入すると、7月3日(同4日)にマンシーの離脱に伴ってメジャーに昇格した。だが、スタメン出場は6試合にとどまり、19試合の出場で21打数4安打の打率1割9分、1本塁打、2打点、4盗塁にとどまっていた。

 代わりに獲得したマレロ投手はキューバ出身の18歳右腕。ドジャースはこのトレードにより、埋まっていたメジャー40人枠に空きができる形となった。

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