歌手で俳優の手越祐也(38)が29日放送の日本テレビ系「ミュージックアワード2025」(午後5時30分~)に出演した。

 31日までに自身のインスタグラムを更新した手越はまず「どもー!!昨日の日本テレビ『ミュージックアワード2025』見てくれましたか??見てくれた皆さん、本当にありがとうございます」と感謝し、「番組が始まってすぐの17時台には、バンドT.N.Tで全国高校サッカー選手権の応援歌として、自分が作詞した『未来へ』という楽曲を歌わせていただきました。

4歳から続けてきたサッカーへの思い、そして今を一生懸命生きて明るい未来・夢の未来に向かって歩いていく、そんなみんなの力になれる応援歌を書きたいと思って生まれた曲です。その楽曲を生放送で歌うことができて、心から感謝しています!」と楽曲の背景にある想いについて明かした。また、バンド「T.N.T」について、「T.N.Tは2025年から始まったバンドでまだ1年も経っていませんが番組を作っていただいたり、素晴らしいタイアップをいただいたり、生放送で歌わせてもらえたりと、本当にありがたい環境にいさせてもらっています。2026年からは活動が本格化していくのでぜひ一度でいいので、俺たちの活動に目を通してもらえたら嬉しいです」と呼びかけた。

 「そして番組のほぼラストの方では、槇原敬之さん、マッキーの『僕が一番欲しかったもの』をカバーさせていただきました。」と記し、「昔からボイストレーニングの時にマッキーの楽曲をたくさん歌ってきたし、アーティストとしても尊敬している方の一人です。そんなアーティストの楽曲を生放送でカバーできたことを心から誇りに思うし、そういう場を与えてくださったすべての方々に感謝しています。」とあらためて感謝の言葉をつづった。

 さらに、「2025年はいろんなバラエティ、オーケストラライブ、全国ツアー、ドラマ、イッテQ、そしてサッカーを含めたいろんなスポーツ…本当にさまざまな仲間と仕事に囲まれた、充実した一年になりました。」と一年を振り返り、「このインスタの投稿を見てくださっている皆さんも、そんなふうに常に手越を支えてくれる一人だと思っています。もちろん、ファンクラブに入ってくれていたり、コンサートに来てくれていたり、常に番組をチェックしてくれている人だけが全てではないと思います。それでも、Instagramをフォローしてくれていたり、たまに投稿やストーリーを見てくれたりする、その気持ちやハートに心から感謝しています。これからもみんなが毎日を歩んでいく中で少しでも俺の投稿やストーリー、メッセージがパワーになれたら嬉しいです。」と想いを記し、「2025年も本当にありがとうございました!!2026年はさらに充実して、幸せで、笑顔に周りのみんなを巻き込んでいけるように努力を惜しまず精進していきます。来年の手越祐也もぜひ皆さんよろしくお願いします」と呼びかけ、「一足早いですが、良いお年をーー!!本当にいつもありがとう」とつづり、投稿を締めくくった。

 手越は2020年に旧ジャニーズ事務所(現STARTO ENTERTAINMENT)から独立。

また「T.N.T」は、今年2月に活動を開始したばかりの“新人バンド”で、今年4月にリリースした初EP「ZERO」がiTunesロック部門1位、総合2位を獲得した。大型フェスに出演し、11月17日から初の冠バラエティーとなる同局系「T.N.Tの旅と仲間と食べ物と」(月曜・深夜0時59分)が控えるなど、勢いに乗っている。

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