阪神のドラフト1位・立石正広内野手(22)=創価大=が30日、ドジャース・大谷も愛用する、寝具メーカー・西川のマットレス「エアー」を兵庫・尼崎市の選手寮「虎風荘」に持ち込む考えを明かした。山口・高川学園時代から快眠のお供にしており、ドラフト後に同社を訪れて「気持ちいいな」と、枕と一緒に新しくオーダー。

超一流の道を歩むべく、睡眠の質にもこだわっていく。

 世代屈指の強打者は、1月の新人合同自主トレに向けて、午前6時ごろから多い日で11時間も汗を流す。ストイックな練習の虫の印象が強いが、自室では「YouTubeを見たり」と、リラックスしている。「(Nintendo)Switchも欲しいけど(対戦ゲームで)あんまり勝てない」。来春キャンプは主力中心の宜野座スタート。オンとオフの切り替えも意識しながら、挑戦を始める。(中野 雄太)

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