フィギュアスケートで2022年の北京五輪団体戦にアイスダンスで出場し、銀メダルを獲得した小松原美里さんが、夫・尊さんとの離婚を報告した。

 小松原さんは30日、自身のインスタグラムを更新。

「いつも温かく応援してくださっている皆さまへ」の書き出しで、「私事ではありますが、ご報告があります。フィギュアスケートのパートナーとして、そして夫婦として8年間共に歩んできた彼とは、昨年、たくさんの話し合いを重ねた末に離婚という決断をしました。自分達の心を大切にして、お世話になっている方々に直接ご挨拶をしたくて、少し遅れてのご報告となりましたこと、ご了承ください」と伝え、ツーショットをアップ。

 続けて「一緒に過ごした時間や、スケートを通して共に築いてきたものは、今も私にとって大切な宝物であり、心から感謝しています。その気持ちはこれからも変わりません。今後もスケートのパートナーとして、アイスショーやさまざまな場で一緒に滑り続けていきます」と、今後もアイスダンスのパートナーは継続することを報告した。

 「それぞれ新しい章へと進みながらも、スケートが持つ意味や大切さを、これからも大事にしていきたいと思っています。これまで温かく支えてくださったすべての皆さまに、心より感謝申し上げます」とつづった。

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