巨人は31日、前楽天のスペンサー・ハワード投手(29)と契約合意したと発表した。新助っ人は球団を通じて「NPBに戻り、東京ドームを本拠地としてプレーできることをとても楽しみにしています。

ジャイアンツの優勝に貢献できるよう全力を尽くします」とコメントした。

 レンジャーズなどでメジャー通算4勝を記録していたハワードは来日1年目の今季、楽天で初登板から5連勝。全て先発で9登板5勝1敗、防御率2・22をマークしていた。

 今季の巨人は先発不足が課題として残り、外国人ではウィットリー、マタに続き3人目の先発投手補強。野手ではダルベックを獲得し、今オフ4人目の助っ人補強となった。

 チームにはマルティネス、バルドナード、キャベッジが残留しており、支配下では7人目の外国人となった。

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