西武を戦力外となった平井克典投手が30日(日本時間31日)、メキシカンリーグ「ラグナ・ユニオン・コットンファーマーズ」に加入することが明らかとなった。チームがSNSなどで発表した。

 平井は2016年のドラフト5位でHonda鈴鹿から入団。主に救援投手として活躍し、19年には81試合に登板し36ホールドをマークしてリーグ優勝に貢献。23年には国内FA権を取得し、オフに行使したが残留を決めたが、プロ8年目となった24年は過去最少の13試合に登板して0勝0敗4ホールド、防御率4・66の成績。今季は1軍での試合登板が無く、10月に戦力外通告を受けていた。

 「ラグナ・ユニオン・コットンファーマーズ」は公式インスタグラムで「2026年シーズンに向けて、ロースターの強化を続けています。そして本日、ブルペンを強化するために加入したカツノリ・ヒライを歓迎します」と、特別映像とともに加入を発表した。

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