【高校サッカー】鹿島学園が３回戦進出！　１―０で金沢学院大付を下す　ＭＦ清水朔玖がＰＫ弾
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◆第１０４回全国高校サッカー選手権▽２回戦　鹿島学園（茨城）１―０金沢学院大付（石川）（３１日・駒沢陸上競技場）

　３年ぶり１２度目出場の鹿島学園が、２大会連続２度目出場の金沢学院大付を１―０で下し、３回戦に駒を進めた。

　前半２０分、縦パスに抜け出したＭＦ三浦春人（３年）の左足シュートはゴール右へ。

同２７分にＭＦ伊藤蒼空（３年）のパスを受けたＦＷ内海心太郎（２年）の右足の強烈なシュートはゴール左へ外れ、猛攻を見せながらもゴールを割れずに前半を終えた。

　０―０の後半１３分、ＭＦ清水朔玖（さく、３年）がペナルティーエリア内で相手に倒され、ＰＫを獲得。清水が冷静にゴール左隅に決めて先制点を挙げた。同３４分にはＧＫプムラピー・スリブンヤコ（２年）が相手ＦＷＦＷ家辺（やべ）凛太朗（３年）にボールを奪われてシュートを浴びたが、ＤＦが自陣ゴール前でクリアして防いだ。

　鹿島学園は７―０で大勝した１回戦・新田（愛媛）戦から一転、接戦を制して３回戦に進出した。

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