第76回NHK紅白歌合戦が31日、東京・渋谷のNHKホールで行われ、3人組歌謡コーラスグループの純烈が、群馬・草津温泉から生中継で「いい湯だな(ビバノン・ロック)」を届けた。

 3人は中継リポーター・タイムマシーン3号の紹介を受け、“温泉柄”のド派手なジャケットを着て登場。

リーダー酒井一圭は「草津の皆さんにご協力いただいて、温かいパフォーマンスをお届けしまーす!」と威勢良く声を張り上げた。後上翔太も「さあ草津の皆さん、盛り上がっていきましょう!」とテンションMAX。歌詞には「ここは上州、草津の湯」と地名を織り交ぜるなどサービス精神満点。「草津!」「純烈!」のかけ声を受けながら、文字通りホットなパフォーマンスで盛り上げた。

 同曲はデューク・エイセスの原曲にザ・ドリフターズが掛け声などのアレンジを加えて人気となった歌。リスペクトを込めて草津から歌声を届けた。

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