ゴルフのジュニアメジャー4冠を達成し「天才少女」と呼ばれる須藤弥勒(14)=高知・明徳義塾中2年/太陽自動車=が1日、帰省中の群馬県内で新年の抱負を明かした。

 「2025年は、明徳義塾中に転校して新たな挑戦を始めました。

まだ、新しい環境に慣れず、うまく行かないこともありましたけど、三木(逸子)先生やチームメート、周りの方々に恵まれています。三木(逸子)監督の指導のもと、ゴルフを作り直していきたいと思います。必ず良くなる手応えがあります。2026年、真っ白な気持ちでスタートします!」。真っ白な雪の中で、新年の誓いを立てた。

 弥勒は昨年9月に群馬・太田市内の公立中から明徳義塾中に転校。同年12月25、26日に四国中学校選手権(徳島・JクラシックGC)に出場したが、6位にとどまり、今年3月に行われる全国中学校選手権春季大会の出場権が得られる4位と4打差で全国切符を逃した。大会直後は「何が何だか分からないくらいスコアが悪い2日間になってしまいました」と肩を落としていたが、今は気持ちを切り替えている。「次の大会では結果を残せるように、オフにしっかり練習します」と前向きに話した。

 太田市の実家に帰省した後、家族とともに県北部に移動し、冬休みを楽しみながらも、雪の中、走り込むなどトレーニングも欠かしていない。勝負の2026年が始まった。

 ◆須藤 弥勒(すとう・みろく)2011年8月6日、群馬・太田市生まれ。

14歳。1歳からゴルフを始め、東大出身の父・憲一さんの緻密な指導を受ける。17年に大会史上最年少で世界ジュニアに優勝。18年も連覇した。19年にマレーシア世界選手権、21年にキッズ世界選手権、22年6月にジュニア欧州選手権優勝し、ジュニアゴルフ界の4大メジャーを制覇。25年9月に群馬県内の公立中学校から高知・明徳義塾中に転校した。家族は父、元フィギュアスケート選手でピアニストの母みゆきさん、兄・桃太郎君、弟・文殊君。

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