全日本プロレスは2日、後楽園ホールで「ニューイヤーウォーズ2026」を開催した。

 

 1日に全日本は今大会で新入団選手を発表することを明らかにしていたが、第1試合前に選手会長で三冠ヘビー級王者の宮原健斗が「明るく楽しく激しいプロレスを日本全国のファンのみなさまにお届けしたいと思っております」と新年のあいさつを行った。

 続けて「そんな2026年、1人の新たな所属選手を発表します。この選手です。どうぞ」と新入団選手を紹介した。

 テーマソングがかかり入場したのは、OSWに所属する小藤将太だった。2001年4月7日、栃木・大田原市出身で24歳の小藤は、OSWで24年12月にデビュー。昨年5月から全日本プロレスにも参戦し、試合内容はファンの間で高く評価されてきた。

 大歓声の中、マイクを持った小藤は「みなさんはじめまして。全日本プロレスの小藤将太です。2026年はOSW、そして全日本プロレスのダブル所属としてしっかり全日ジュニアを盛り上げていきます」とあいさつした。

 これを受けて宮原が「全日本プロレス、2026年も応援よろしくお願いします」とメッセージを伝えると、「HAVOC」芦野祥太郎がマイクを奪い「2026年、全日本プロレスに入団するのは小藤将太だけじゃねぇぞ。この男も入団するぞ」と明かすと、潮﨑豪のテーマソングが流れホールは大歓声に包まれた。

 全日本のジャージーを着た潮崎は「全日本プロレス!潮崎豪です」とあいさつすると、客席から「お帰り」の声が飛んだ。

潮崎は2013年7月から15年9月いっぱいまで全日本プロレスに所属。昨年9月にプロレスリング・ノアを退団し10月から「HAVOC」に電撃加入し王道マットに参戦していた。

 およそ10年ぶりの復帰を歓迎する声援に絶句した潮崎は「よろしくお願いします!」とメッセージを送った。所属となった2人は、第1試合で対戦。豪腕ラリアットで潮崎が勝利した。バックステージで潮崎は、全日本への再入団を決めた理由を「HAVOCとして戦い続けて、全日本プロレスのすばらしさ、熱さ、強さ、そして未来を感じました。潮崎豪の胸を躍らせる未来を体感したかった」と明かした。さらに王道マットに「すべてにおいての明るさ。リング上だけじゃなく未来への明るさがある。このリングでじっくりと腰を据えて戦いたいと思うようになりました」と声を弾ませていた。

 

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