全日本プロレスは2日、後楽園ホールで「ニューイヤーウォーズ2026」を開催した。

 世界タッグ選手権試で王者チームの「HAVOC」ザイオン、オデッセイが昨年の「世界最強タッグ」覇者「タイタンズ・オブ・カラミティ」綾部蓮、タロースと3度目の防衛戦を行った。

 試合は綾部、タロースが勝利し世界タッグを初奪取した。試合後のリング上で綾部に「次は何をやりたい?」と英語で聞かれたタロースは「ワタシハ、サンカンチャンピオンニナリタイ」と日本語で明かした。

 続けて三冠王者の宮原健斗へリングインを呼びかけたが、宮原は現れない。何度も呼びかけ花道にベルトを巻いて王者は姿を見せた。

 昨年12・31代々木第二体育館大会で安齊勇馬を破り3度目の防衛を果たした後に宮原は、次の防衛戦を1・25幕張メッセに指定し挑戦者を「無差別級だ。ジュニアもありだ」と募集。さらに挑戦を希望するレスラーは1・2後楽園で名乗り上げろと要求していた。

 その王者の言葉通り名乗り出たタロースだったが宮原はリング上で「答えはNOだ」と拒否。これにホールはブーイングが起きた。宮原は「俺はジュニアヘビー、ヘビー級の挑戦は受けると言ったが、お前はスーパーヘビーだ。改めて言うぞ!挑戦はNOだ!」と通告した。

 これにタロースは怒り綾部と2人で王者を抱え上げると宮原は屈服。

そして恐怖のあまり「YES!YES」と口走り挑戦を受諾した。王者は客席に「見たいのか?」と問いかけ「1・25、幕張メッセ、答えはYESだ」とアピールした。

 ◆1・2後楽園全成績

 ▼第1試合 全日本プロレス2026年闘い始め シングルマッチ 30分1本勝負

〇潮﨑豪(8分48秒 豪腕ラリアット→体固め)小藤将太●

 ▼第2試合 バカの時代 vs 北斗軍 6人タッグマッチ 30分1本勝負

大森北斗、〇羆嵐、サイラス(6分39秒 ダイビングセントーン→体固め)鈴木秀樹、真霜拳號、佐藤光留●

 ▼第3試合 世界ジュニアヘビー級選手権前哨戦 タッグマッチ 30分1本勝負

〇青柳亮生、ライジングHAYATO(12分33秒 横入り式エビ固め)KURAMA●、MAZADA

 ▼第4試合 8人タッグマッチ 30分1本勝負

〇宮原健斗、斉藤ジュン、MUSASHI、吉岡世起(10分00秒 シャットダウンスープレックスホールド)安齊勇馬、芦野祥太郎、本田竜輝、田村男児●

 ▼第5試合 シングルマッチ 30分1本勝負

〇関本大介(10分40秒 ビッグバレーカタストロフィ→体固め)井上凌●

 ▼世界タッグ選手権試合 60分1本勝負

挑戦者・綾部蓮、〇タロース(17分40秒 ダブルチョークスラム→体固め)王者組・ザイオン●、オデッセイ

 ▼メインイベント

 100万円争奪新春バトルロイヤル 時間無制限(全選手参加)

〇安齊勇馬(16分48秒 ギムレット→片エビ固め)小藤将太●

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