巨人・佐々木俊輔外野手(26)が2日、26年の抱負を「飛」の一文字に込めた。昨季終盤に長打力開花の兆しを見せたニュースター候補。

プロ3年目は打球の「飛」距離に磨きをかけて「飛」躍につなげ「1番・中堅」をつかみ取る。

 “開幕打者”は譲れない。新年の目標を問われた佐々木は「開幕1軍、1番センターです。26年こそ飛躍の年にしたい」と視線を鋭くした。阿部監督は日本ハムからFAで加入した帝京の先輩・松本を「1番・中堅」に置く現時点での構想を明かした。新戦力を含めて競争は激しさを増しているが「結果を出して勝ち残らないといけないのは変わらない」。アピール合戦は望むところだ。

 昨年の8月下旬にスタンス幅を狭めるなどフォームを改良し、10月のCSでプロ初本塁打。「結果が出ないので捨てていた」という長打力を取り戻し、秋季キャンプ初日には臨時コーチだった李承ヨプ氏に名指しでパワーを絶賛された。外野陣で昨季2ケタアーチを放ったのは17本のキャベッジのみ。飛距離を伸ばせば定位置争いをリードできる。

 レギュラー格として台頭した泉口を筆頭に、若い芽は着実に育ちつつある。

「もう結果を出さないと。(同学年の)友汰もあんなに結果を出したんで、比較されて当然だと思います」と背番号44。定位置奪取へ、2月1日のキャンプインからアピールする。(内田 拓希)

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